Subcode Testerは、CTCSSやDCSのSubcodeをテストするためのWindowsアプリケーションです。
出力先は、PCのオーディオ出力になります。このため、正弦波であるCTCSSの場合は問題ありませんが、矩形波であるDCSの場合は、実際の出力波形がなまってしまい、正しい評価が出来ません。
通常、オーディオ出力とHP8920AのMODULATION INPUTをオーディオケーブルで接続して使用します。 HP8920AのFM CouplingをCTCSSの時はACに、DCSの時はDCに設定する必要があります。 DCSは矩形波の問題で波形がなまってしまいますが、Modulationを適度に調整することで受信出来るようになります。その代わり、DCSのコード音が大きくなってしまいます。あくまでDCSは参考程度の利用としてください。